番号 25 日付 2009-07-01 HIT 5312
タイトル 20歳の頃は?
内容 お腹をポンポンたたきながら“これビール腹!”と言っているあなた、20歳時より何キロ体重が増えていますか?


おなかの中にある臓器につく脂肪は内臓脂肪と呼ばれていて、ただじっとしているだけではありません。
脂肪細胞からさまざまな物質が分泌されていて、全身に影響を与えているのです。

たとえば
血糖値を下げる働きをするインスリンは、内臓脂肪から分泌される物質によっても影響を受けます。やや乱暴な言い方をすれば、

太る(内臓脂肪増加)

インスリンが効かなくなる(インスリン抵抗性)

血糖値が上がる

糖尿病への引き金 となります。


20歳の頃より10kg以上増加している方は要注意!。
受けた健康診断の血糖値やHbA1C、腹囲はどうだったか、もう一度チェックしてみてください。
あ、もちろん9kgの増加だからセーフ、とういうわけではありませんよ。