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番号 |
37 |
日付 |
2009-10-22 |
HIT |
7098 |
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タイトル |
骨粗しょう症じゃないから大丈夫? |
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内容 |
先日行いました健康講座、健康測定には
たくさんの方々にお越しいただき感謝しております。
皆様の健康への関心度の高さを再認識いたしました。
そのうちのひとつ骨密度測定について
少し解説を付け足させていただきます。
多くの方々は問題のない数値でした。
一方レッドゾーン(危険ゾーン)に入っていらっしゃる方は
すでに骨粗しょう症の治療を開始されている方々がほとんどでした。
問題は骨粗しょう症ではないが、
骨量が減少していると診断された方々です。
骨折の危険因子は骨密度だけではありません。
その他、
*軽微な外力による骨折の既往、
*年齢(女性は閉経後、男性は 50 歳以上)
*過度のアルコール摂取
*現在の喫煙
*両親に大腿骨近位部骨折の既往がある
などがあり、これらを考慮して薬物治療の開始を決定します。
辻クリニックでは50歳以上でご希望の方には、
10年以内に骨折する危険度を計算します。
お気軽に相談下さい。
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