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| 番号 |
87 |
日付 |
2013-02-05 |
HIT |
15961 |
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| タイトル |
風疹予防接種、30代40代男性に |
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| 内容 |
風疹が流行していると先日テレビで報道されていました。
風疹罹患者は昨年2353人、前年比6.3倍で今年に入ってからもすでに1月20日までに首都圏を中心に154人の感染が確認されているようです。
実は風疹予防接種率は、年代によって異なります。
1977年に中学生女子に限定して風疹予防接種が開始され、
1989年には中学生へのMMR混合ワクチンあるいは麻疹単独の予防接種となり、
1995年に1歳児への麻疹風疹混合ワクチンが開始されたという経緯があるため、この時期に中学生であった現在30代から50代前半の男性は風疹予防接種を受けていない可能性があります。
ご本人の感染を予防するのはもちろんですが
先天性風疹症候群のリスクを軽減させるためにも、
妊娠の可能性のある女性と同居している30代40代のご主人や男性には風疹予防接種を受けていただければ、と思います。
予防接種歴や罹患歴のわからない方には積極的な接種が推奨されています。
ワクチンの在庫確認もごさいますので、来院前にお電話をお願いします。
電話: 029-868-7170 |
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